血糖値の上昇を抑えるために始めました。昼食後のウォーキングです。
食後すぐ、職場の近辺を15~20分ほど歩きます。
始めてまだ一週間ですが、歩いたあとはスッキリします。そして、、、
眠くなりません!(^^;)
キッカケは一冊の本でした。
「医者が教える食事術 最強の教科書」牧田善二著
本には、糖質を多く摂ったら食後すぐに運動し、血糖値*の上昇を抑えることが肥満を防ぐ
と書いてありました。
*血糖値:血液中のブドウ糖濃度
私は太っているわけではありませんが、血糖値の上昇を抑えるというところに着目してウォーキングを始めたワケです。
目指すところは抗老化です。アンチエイジングですね。
日頃の運動不足も兼ねてのウォーキングですが。
・。・。・・・。。・。・。・。・
そんな中、ロカボカフェに行ってみました。
どんなメニューがあるのかな?と楽しみにしながら^^
続きはのちほど書きます。
=目次=
糖質とは何?
糖質と炭水化物を混同しやすいのですが、
炭水化物=糖質+食物繊維 です。
(糖質を多く含む食品=パン、ピザ、ラーメン、ごはん、パスタ、オレンジジュース、ケーキ、クッキー、ワッフル、ポテトチップス…など)
糖質のエネルギーは、脳やカラダを動かす大切なエネルギーですが、摂り過ぎると
肥満、老化の原因になるとのこと。
一食当たりの適正糖質は20~40g、一日で70~130g(おやつ分10g含む)。
でも、ごはん一善150gで糖質は約55gあるそうですよ!
私のお弁当、ごはんは150gくらいあります……
なぜ血糖値の上昇を抑えるといいのか
糖質を摂ると血糖値は上がるものです。そして下がります。これが基本で。
摂り過ぎると血糖値は乱高下するとのこと。これ、よくないらしいです。血糖値スパイクといいます。
グンと上がるとハイな気分になり、その分下がるとイライラしたり眠くなったりするとのこと。
そして、摂り過ぎた糖質(ブドウ糖)は体内の熱によりタンパク質と結合し、
糖化してAGEを発生させ溜まります。このAGEが老化の元凶なんですって。
糖質+タンパク質=糖化 → AGE(老化物質)
この、体内のタンパク質とはどこかというと、肌、髪、骨、血管、内臓、脳、、あらゆるところです。
肌に溜まればシミ、シワ、たるみの原因に、骨に溜まれば骨粗しょう症、
血管に溜まれば動脈硬化、脳に溜まればアルツハイマーの原因になると。
糖質を摂り過ぎないことで、糖化を防ぐのです。糖化は老化のもとです。
抗糖化=抗老化 ですね。
私が始めたウォーキングは、
食後、血糖値が上がる前に糖質(ブドウ糖)を消費して上昇を抑えてしまおうということかなと。
実際一週間やってみて、午後もスッキリした体調でお仕事できてますし、眠くもなりません^^
他にもある、血糖値上昇の抑え方
・白いごはんやパンより、茶色い玄米や全粒粉パンを食べる
・食べる順番を、野菜→肉・魚などタンパク質→ごはん にする
などの方法で血糖値の上昇を緩やかにするのもいいですね。
ロカボカフェに行ってみました
気になっていた、おうちの近くにあるかわいいお店へ、やっと行ってきました。
週替わりランチをいただきました。メインはチキン南蛮。
野菜多めのランチプレートですね。
ごはんは玄米ごはん(玄米、五雑穀、もち麦)です。
メニューにはスイーツもありました。食べませんでしたが、、、
小麦粉の代わりにアーモンドプードルを、砂糖は自然派甘味料ラカントを使用と書いてありました。
工夫すれば、糖質を制限しても美味しくいただけるのですね。
日々の食事、気をつけよう と思うのでした。