E's Salon

まずやってみよう!と思うこの頃です。

【60才】パサパサ髪からツヤ髪にするには?ドライヤーの使い方などおさらいです。

ぼーっと生きてたら“キレイ”は手に入らない60代、食事、運動、睡眠に気を配り、鏡を見れば顔のシミ・シワ・たるみをチェック。なんなら髪の生え際の白髪も。

髪にも気を配っているつもりだったのに、いつの間にかおろそかになったブラッシングやシャンプー前の予洗い、、、気がつけばパサパサの髪^^;

帽子をかぶっても隠し切れないパサパサ感、、、もうお出かけもしたくないほど落ち込んだ週末に、これではいけない!と髪のお手入れについておさらいして、ヘアカットに行ってヘアパックを買った私です。

読んだ本は、『髪のこと、これで、ぜんぶ』/佐藤 友美

読んだ本と、美容師さんのYouTubeなどから得たことで髪のお手入れのおさらいです。

 

   =目次=

☆☆髪の補修と保護☆☆

白髪もあるしヘアカラーは避けられない、これじゃ傷むのは当たり前。

だけど髪はツヤツヤにしたい。。。

毛髪は死んだ細胞だから一度傷むと元にはもどせないので、これ以上傷まないようにしつつ補修をしていくことになります。

まずはシャンプーの仕方からおさらいです。

 

★シャンプーの仕方おさらい

①シャンプー前にブラッシング

髪表面の汚れを落とし、髪の絡まりを取り、頭皮の皮脂を浮かせることで、シャンプーの泡立ちをよくする。→汚れが落ちやすくなる。

 

②湯温38~40℃で予洗い

できれば2分くらいかけて髪に十分に湯を通し、髪の汚れを落とすことでシャンプーの泡立ちがよくなる。

 

③シャンプーはよく泡立ててから髪へ

手で泡立てたシャンプーを頭皮につけ、ゆっくりマッサージするように、頭皮を指で動かすような感覚で洗う。シャンプーは洗髪でなく“洗頭皮”と心得る

 

④シャンプー時間=頭皮マッサージの時間

ザビエル&カチューシャゾーン(頭頂部と顔周り)をマッサージして血行をよくし、リフトアップも狙って一石二鳥^^

 

⑤シャンプーはよくすすぐ

すすぎ残しは、ニキビやフケ・かゆみなどの頭皮トラブルのもとになるのでしっかりおこなう。耳の後ろや襟足の根元はシャンプーが残りやすいので注意。

 

★コンディショナー・トリートメントの仕方おさらい

トリートメント:髪の内部補修をメインに作られている

コンディショナー:髪の表面を保護し、キューティクルを整える

コンディショナーはシャンプーごとに、トリートメントは週1~2回くらい(トリートメントの使用法をよく読んで)髪の状態をみておこなう。

 

①タオルドライで水分をとる

シャンプー後の髪の水分を、手で絞るだけでは残った水分がじゃまをしてせっかく付けたコンディショナーやトリートメントの効果が薄れるので、タオルドライは大事。

 

②頭皮を避けて髪につけ、浸透させる

タオルドライ後、目の粗いクシで髪をといてから、コンディショナーまたはトリートメントを、毛先中心に頭皮を避けてつける。

再び目の粗いクシでとき均一にする。

しばらくそのまま置く。

髪の内部に浸透させるため量より時間が大事

シャワーキャップや蒸しタオルをしておくとなおよい。

浸透させる時間や量はヘアパックの使用法をよく読んで。

 

③よく洗い流す

よく洗い流さないと、頭皮の毛穴にトリートメントやコンディショナーの油分が残り、皮脂分泌のバランスがくずれる恐れアリ。抜け毛の原因にも。

 

★ドライヤーのかけ方おさらい

髪のツヤは、キューティクルがちゃんと閉じた状態(乾いている状態)であることが大事なので、シャンプー後は一刻も早くドライヤーで髪を乾かしたいところですが、

ドライヤーをかける前にやっておくとよいことが3つあります。

 

①タオルで良く水分を取る

タオルで髪をゴシゴシせず、髪をタオルで握って水分を取る。水分をよくとることによりドライヤーの時短→熱から髪を守るということ。

 *濡れた髪はキューティクルが開いていてデリケートなので優しく。

 

②洗い流さないトリートメントをつける

ドライヤーの熱から髪を守るためにつける。

*ミスト、ミルク、オイルなどの種類あり。自分の髪質に合ったものを選んで。 

③目の粗いクシで髪をとかす

洗い流さないトリートメントが均一になるように、目の粗いクシでとかす。

髪が濡れているとキューティクルが開いていてデリケートなので目の粗いものを。

 

④ドライヤーで乾かす

ドライヤーで乾かす時は、髪から10cm~20cm離して、上から下へ

以下の順に乾かす。

1.前髪(流したい方向にひっぱりながら乾かす)

2.頭頂部(髪に指を差し込み空気を入れるように乾かす)

3.中間から毛先(ドライヤーは頭頂部から毛先に向かって乾かす、キューティクルの向きを意識して)

8割ほど乾いたら、あとは冷風で手ぐしでのばしながら乾かすとツヤが出る。

 

☆☆ツヤ髪へもうひと押し☆☆

ツヤ髪のためにできることがまだあります。

 

★寝る時の髪の扱い

①完全に髪を乾かしてから寝る

濡れているとキューティクルがはがれやすく、傷みの元に。

 

②髪と枕の摩擦を防ぐ

シルクナイトキャップや枕カバーがおススメ。また、長い髪ならゆる~く結んで寝るとよい。

 

★スタイリング剤を使う

スタイリング剤を使うと形が決まりやすくなり、ツヤ感も出ます。

年齢を重ねるほど使うべし。

 

★紫外線から髪を守る

お肌と同じで髪も日焼けします。

直にあたるとダメージを受けるので、紫外線から髪を守るために帽子や日傘を活用すべし。

夏は熱中症にも気をつけたいので、お昼の暑い時間は日傘がおススメ。

日傘は持ち歩ける日陰です。

 

☆☆あとがき☆☆

思い立って、ヘアサロンへ行ってきました。

カット前のどうしようもないパサパサ髪(シャンプー後ドライヤーした状態)

 

ツヤ髪のために買ったもの:目の粗いクシ、ヘアパック、ヘアワックス

 

おさらいを踏まえ、上の3点買いました。

自分でせっせとセルフケアします。

ツヤ髪になれる~と思ってやると楽しいものです^^

そしてヘアサロンへ行きカットしてきました。

傷んだ部分がかなりなくなりました。

やはりカットするのが一番早い解決法かなと。

カットして2日後。ヘアパック1回しました。パサつきはかなり落ち着いています。

 

髪の毛など放っておいても生きてはいけますが、諦めたらそこで終わりです。

やればキレイになる、そして心が晴れて楽しくなる!って思えばやる気が出ます^^

目指せ!ツヤっツヤの髪~

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参考:【YouTube】AYAMAR美ヘアチャンネル

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