E's Salon

まずやってみよう!と思うこの頃です。

息子からSOS!炊飯器のフタが閉まらない!離れて暮らす私にできることは?

一人暮らしを始めた息子から、炊飯器のフタが閉まらない様子の動画がLINEで送られてきました。

確かにフタが閉まりません。

あらら… 買って間もない炊飯器なのに。。。

結局息子は自力で原因を突き止め、ごはんが炊けるようになりました。あ~よかった~

 

   =目次=

親の私できることは?

・一緒に困って考える

困って連絡をくれた息子、けど私も困った。さてどうしようかと…。

実物が目の前にないゆえなおさらです。

フタが閉じないということは…かみ合う部分の故障?バネが折れてるとか、じゃなければ内釜がズレてるとか浮いてるとか…違うか…。

取説にもフタが閉まらない件は載ってないと息子。

なんだかんだLINEでやり取りのあと、YouTubeで修理の動画がないか見たけれど、同じタイプのものがなくて役に立たず、今度はLINEで送られた動画から炊飯器のメーカーと品番を割り出し、webで取説を見てみました。

炊飯器の構造も見てみたけれど、、、うーん、何か異物が挟まってるとしか思えないな…

最終的に、取説に載ってるお客様サービスセンターに問い合わせてみるか?となった。が、それでもまだあきらめずに、“炊飯器 フタ 閉まらない”とかで検索をかけ、出てきたページをLINEで送ったのがやりとりの最後でした。

(どうかな…直ったかな…と心配しつつ、やらねばならないことをこなして時間は過ぎ。)

その日の夜遅く息子からLINEが来ました。

わかりにくい所に米粒が挟まってたって。

あ~直って良かった~と思ったのと、報告してくれたことが嬉しかった私です^^

その気持ちはそのままLINEに乗せました。


・自分軸を持つ

子の望みは可能な限り聞くようにしています。

アラジンの魔法のランプのようにです^^

子が幸せだと私も幸せなのです。

でも“これだけは”という部分に触れられると私も厳しくなる時があります。

なんでもかんでもOKするわけではなく、自分の軸を持って接するのです。

ふだん怒らないので、怒った時の私は、、、コワいですよ。

 

子に頼ってもらえるということ

単純に嬉しいです、子に頼ってもらえてるって。

一人で解決することも大事だけれど、今回の炊飯器のように、何かあった時に頭に浮かぶ存在でいられることが嬉しいんです。

嬉しいから全力出せるんだと思います。これ、親バカですかね…ま、そういわれても平気ですけど。

今60才、、、70才になっても80才になっても頼ってもらえる存在でいられるように体力、脳力をつけていこうと思うのでした。

 

あとがき

息子の炊飯器故障のラインがあった日、高齢母の病院の付き添いの日でもありました。で、思いました。子から頼られるのは嬉しいけれど、母親に頼られるのは…辛いものです。一緒に暮らしている以上、この先も老いていく姿を間近に見ていくわけで。。。

体は衰えても、心だけはいつまでも親でありたい、子の心の支えで在り続けたいと一層思うのでした。

そのために今できることをやっていこう

老後は一人で強く楽しく生きていくと決めています。

言い続ければ本当になる!

 

体は食べたもので作られる

心は聞いた言葉で作られる

未来は話した言葉で作られる

 

        (by 北原 照久)