髪って、手をかけるほどキレイになるものなのか?
ふと疑問に思いました。
なぜかっていうと、
お肌のお手入れをシンプルにすることで、
肌荒れを乗り越え、今がある
という経験が私にはあるからです。
クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム…
パックに美顔器など、
以前はお肌をいじりまくってました。
手を加えるほどキレイになるって信じてたから。
もちろんお金もかかりました。
それが、あるキッカケで、
とある一冊の本との出会いで
できるだけお肌をいじらないように、
使うものは本当に必要なものだけで済ませる。
ということに徐々にシフトしまして。
現在は、
クレンジング、洗顔、その後は、化粧水(ジェル状)のみで
快適なお肌を保てています。
クレンジングは、
または、
洗顔もできるボディソープで、顔・カラダを洗います。
洗顔後は、これで十分です。
大切なのは洗浄成分。
お肌にダメージを与えないものを選ぶことで、
足のかかとの荒れもなくなりました。だって泡は下に流れていくから。
以前は年中ユースキンAをかかとにすりこんでたのに
今は冬でも何も塗らなくても大丈夫です。
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だから、
髪ってどうなんでしょう?
と考えた時、浮かんだのが
湯シャン
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シャンプーもコンディショナーもそれなりに
洗浄成分を見て買っていますが、
年々パサつきとくせ毛のうねりがひどくなっていくような…
加齢もあるのでしょうが
* * *
お肌と同じように、髪のお手入れも引き算してみようかなと思い立ち、
湯シャンに挑戦してみることに。
初日、まずは髪を二度洗いしてスッキリさせ、
コンディショナーは抜きました。
ミストをつけてドライヤーで乾かしました。
指通りの良いサラサラした髪になりましたが、
表面のパサパサ感はいつもと同じ…
一度に湯シャンせず、段階を経ていこうと思い、
まずは3日ほどコンディショナーを抜きましたが、
パサパサがひどくなり、、、
シャンプーのあとコンディショナーでパック。
→湯シャンに挑戦する前の状態まで戻りました。
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検索してみましたが、すぐには湯シャンでOKな髪になることはなく、
何か月もかかるようですね。
それと、洗髪は、
・シャンプー前にブラッシング(予め汚れを落としておく)
・湯洗いをしっかりやってからシャンプーする
・タオルドライは優しく、ゴシゴシしない
・ドライヤーの最後は冷風で冷ます(キューティクルを閉じる)
これらがとても大切だと。
分かっていたはずなのに、自分の髪をいい加減に扱っていたような
気がします。
丁寧にこれらをやっていくと、少しはマシになったような…。
ドライヤーで乾かすときのミストも、何が良いのか検索して
買い替えました。
サロンで嗅いだことのあるようないい香りがします。
もちろん髪はサラサラに。
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肌荒れもそうですが、髪がパサついていると
落ち着きませんね。
先日は髪のクセをとるためにとヘアアイロンも買いましたが、
キューティクルは熱に弱いというので
なかなか使うことがなくて。
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湯シャンにすると髪が健康になり、白髪も減るという。。。
ぜったいやりたい湯シャン
節約にもなるし、ミニマリストにもピッタリで。
終活にとってもいいじゃないですか^^v
シャンプーする日と湯シャンの日、この割合を
髪の様子をみながら変えていけばどうかな…
などと考えています。